フランチャイズで起業する!フランチャイズで独立して成功する方法

未経験者でも起業できる方法に、フランチャイズビジネスがあります。運営本部と加盟店が、商標や経営ノウハウを利用する契約を結びます。加盟店になることで、すぐに独立した事業者としてビジネスを行えることが大きな魅力です。今回は、成功する可能性を高めるフランチャイズビジネスを紹介します。

多様化するフランチャイズビジネス

フランチャイズビジネスは、日本に広く浸透して多様化しています。フランチャイズといえばコンビニエンスストアや飲食店をイメージするかもしれませんが、現在では様々な業種や職種があります。

小売業ならコンビニエンスストアをはじめ、お菓子やパンといった食料品から、自動車や自動車部品の販売まで、幅広く事業が展開されています。外食業なら持ち帰り用の寿司、お弁当、ラーメン屋、ハンバーガーショップなど、街でよく見かけるお店がたくさんあります。サービス業でいうと、クリーニング屋やハウスクリーニングサービス、印刷やコピーサービス、自動車の修理など、さまざまな業種でフランチャイズビジネスが導入されています。

フランチャイズビジネスの最大の特徴は、運営本部が開発したビジネススキームがすでにあり、成功するノウハウが体系化されているものを利用できることです。ですから、今まで経験したことのない業種や職種に、誰でも参入しやすいと言えます。サラリーマンを辞めて独立開業したいと考えている人にとっては、利用価値の高いビジネスといえるでしょう。

フランチャイズビジネス成功の資質

誰でもはじめることができるフランチャイズビジネスですが、事業者として成功すしやすい資質として5つの要素を挙げることができます。

  1. 責任感が強い
  2. 挑戦する意志がある
  3. 客観的に物事を分析できる
  4. アドバイスを聞き入れる許容力
  5. サポートしてくれる家族がいる

どれもビジネスで成功するうえでのポイントになるため、自分に備わっているかチェックしてみましょう。たとえ資質がかけていたとしても、今後の改善点が明確になります。

  1. 責任感が強い

運営本部から経営ノウハウや技術を教えてもらえるとはいっても、加盟店はあくまでも独立した事業主です。ビジネスが成功するか失敗するかは、事業主のやる気にかかっています。長期的に事業を成功させていくには、ビジネスに対する強い責任感が必要です。

2.   挑戦する意志がある

常に新しいことに挑戦し続ける意志が必要です。経営学を学ぶ、スキルを向上させるなど、新たなことに挑戦する意志が、ビジネスを成功させます。

3.   客観的に物事を分析できる

ビジネスを続けていけば、うまくいかない時期も当然あるでしょう。そのときに自分の仕事の仕方を客観的に分析できる能力が役立ちます。無駄な仕事をしていないか、不必要な出費をしていないか、顧客の視点で物事を考えているかなど、客観的に物事を認識しましょう。

4.   アドバイスを聞き入れる許容力

フランチャイズビジネスにおいて、運営本部は加盟店にとってのビジネスパートナーです。本部から適切なアドバイスがあったとしても、加盟店の事業主に聞き入れる姿勢がなければ仕事は改善されません。他人の意見を受け入れる許容力を持ちましょう。

5.   サポートしてくれる家族がいる

今の仕事を辞めてフランチャイズビジネスで独立するときに、家族のサポートが力になります。独立を後押ししてくれる家族がいてこそ、ビジネスが成長します。守るべき家族があれば、仕事に対する真剣味も増すでしょう。

フランチャイズビシネスで成功するためのポイント

フランチャイズビジネスを利用すれば、独立すること自体はそんなに難しくありません。運営本部と契約を結び、税務署に開業届を出せば起業したことになるからです。問題はビジネスを軌道に乗せ、長期的に利益を出していくにはどうすればいいかということです。そのためには事前準備をしっかりし、できるだけリスクを抑える努力をしましょう。ここではフランチャイズビジネスで成功するための心構えをご紹介します。

フランチャイズビジネスで独立することを決めたのなら、次にどのような事業を行うかを明確にする必要があります。ここで注意したいのは、「儲かりそうだから」という安易な理由で事業を選ばないことです。ビジネスは実際にはじめてみないと、利益が出るのか出ないのか分かりません。はじめはうまくいっていたとしても、長期的に見れば想定していたほど利益が出ない場合もあります。

例えば、スマートフォンが広く一般に普及してきたので、スマホ修理のフランチャイズをはじめたとします。スマホを利用している人が多いため、修理の需要があるのではないかと考えるのは当然です。しかし、実際にビジネスをはじめると、思ったほど修理の需要がない可能性もあります。なぜなら、スマートフォンは頻繁に新型が発売され、最新機種でも数年で型落ちになってしまうからです。スマートフォンの画面が割れたときには、わざわざ修理に出すのではなく、新しいものに買い換える方がよいと考える人がいます。つまり、スマートフォンが大量に出荷されているからといって、それだけ修理の需要があるとは限らないということです。「今流行っているから儲かりそうだ」と安易に考えるのではなく、慎重に事業の選定をする必要があります。

ほかにも、タピオカがブームになっているからといって、タピオカ屋を始めるのではタイミングとして遅すぎるでしょう。店舗の乱立やブームが去っていけば、思うように利益をあげられない可能性が高いのです。ビジネスを行ううえでは、絶対に儲かる、簡単に儲かる、といったことはないことを意識しておきましょう。

事業を選ぶときに意識したいものは、次の3つの問いです。

  • ターゲットは誰か
  • どんな価値を提供するのか
  • 自分のビジネスの強みは何か

今から始めるビジネスは誰を対象にした事業なのか、顧客となるターゲットを明確に設定します。その顧客対象に対して、どんな価値を提供できるのか。自分が提供するサービスや商品が顧客にとってどのような価値があるかを意識しましょう。そして、その提供するサービスや商品は、競合他社より何が優れているのか、どのような形で差別化できるのかを考えましょう。
「儲かりそうだから」「利益が上がりそうだから」という視点ももちろん必要なのですが、その視点だけでは不十分です。「それに向けて、どんな価値を提供し、どんな強みがあるビジネスなのか」という視点を取り入れましょう。

おすすめはサービス業のフランチャイズ

独立したいけれど、顧客となるターゲットとか、提供できる価値とか、よくわからないと思う人がいるかもしれません。そんな方に向けたおすすめの業界・業種があります。それは、サービス業のフランチャイズビジネスです。
サービス業のフランチャイズビジネスにはクリーニング、美容院、印刷、自動車修理、レンタルサービスや学習塾など、さまざまなものがあります。このようなサービス業のフランチャイズビジネスでは、次のようなメリットがあります。

在庫リスクがない

小売のように商品を入荷して売るのではなく、サービスを提供します。したがって基本的に在庫がないか、あったとしてもごく少数です。ビジネスにおいて在庫は、利益を上げる前の状態で、売り上げに直接結びつきません。無駄を省く意味で、在庫は少ない方がよいと考えるのが一般的です。サービス業なら、在庫のリスクを最小限に抑えることができます。

飲食店のような立ち仕事が少ない

飲食店のようにずっと立ちっぱなしということがありません。肉体的な負担が少ないことは、大きなメリットです。事業主として長く仕事を上げていくうえでもプラスになります。

体が動く限り続けられる

体に負荷がかからない仕事なので、体力が続く限り仕事を続けることができます。起業して独立することのメリットとして、定年がないことを挙げられます。人生100年時代に生きがいを持って、仕事に打ち込むことができるでしょう。

最後にサービス業のフランチャイズビジネスの成功事例をご紹介します。

トータルリペアという会社のリペア(修理)ビジネスがあります。車の内装やホイールの傷を修復するお仕事です。シートについたタバコの焦げ、ダッシュボードの傷、ホイールのガリキズなどを修復して、きれいに蘇らせます。材料費がほとんどかからないため、利益率が高いのがこのビジネスの特徴です。仕事は自動車のディーラーからもらうことが多く、リピート受注が多いというメリットがあります。事業主のインタビューでは「今の売り上げは月商100万円超でリピート受注がほとんどです」という声があります。

フランチャイズビジネスで経済的に成功する

フランチャイズ加盟店といえば、コンビニエンスストアや飲食店を街でよく目にします。現在ではフランチャイズビジネスの多様化が進み、さまざまな業種が存在します。
狙い目であるサービス業のフランチャイズビジネスで、経済的な成功を収めましょう。

参考: