デントリペアの未来

デントリペアのこれから

デントリペアは、車のキズを伴わない凹みを元どおりに復元するため、車を販売する新車ディーラーや中古車販売店に需要があります。
それ以外にも、車を使用し、車の美しさがその企業・サービスの価値につながる企業に対しても、デントリペアの技術は大いに貢献できます。

ところが、デントリペア技術をまだまだ知らない業界も多く、仮に凹みを修復する技術を知っていたとしても、過去の経験などによりクオリティの高さを期待していない場合もあります。

他社にマネされにくい高い技術のデントリペアであれば、市場開拓の可能性は多分にあるため、大きなビジネスチャンスがあると言えます。

では、どれくらいの市場なのか、見ていきましょう。

全国の自動車台数

全国にどのくらい自動車があるかご存知ですか?
全国の自動車台数が約6,400台です。

また、自動車台数のうち中古車台数は、約580万台

タクシー会社、バスの乗合車、霊柩車などを含む特殊用途を使用して事業を行う企業を視野に入れれば、新車ディーラー・中古車販売店以外にも販路が広がります。
このように見ていくと、車が売れない時代と言われていますが、開拓の余地が多分にあることが分かります。

中古車市場

では中古車市場に焦点を当てて、デントリペアの可能性を見ていきましょう。

中古車の販売台数は、2017 年で年間250.3 万台と増加傾向です。
※ カーセンサー中古車購入実態調査2017 年より http://www.recruit-mp.co.jp/news/180516_01.pdf

中古車の購入先は新車ディーラーがトップ

中古車販売は中古車専門のディーラーが扱っていると思っている方も多いかと思いますが、実は中古車販売数は、後から参入してきた新車ディーラーがトップなのです。
新車ディーラーは新車も扱っていますので、同じ敷地内に傷や汚れが目立つ中古車を扱うことを嫌がります。
もともと、傷や汚れがないのが当然の新車を扱っているため、中古車を見る目も厳しくなり、販売前に整備を行うことも多々あります。
新車ディーラーで中古車を購入する人が増えているということは、こうした整備された中古車を好む層 が増えているとも言えます。
この傾向は今後も増えていくでしょう。

車の買い替えは平均6 年ごと

普段車を使っている方が車を買い替えるタイミングはどのくらいなのでしょうか?
10 年以上で買い替える人が約20%程度で、そのほかの80%の人が1~10 年以内で買い替えるそうです 。
平均はおよそ6 年。
この間、無傷な車は皆無に等しく、新車ディーラーも中古車販売店も修理・整備が必要となります。

6割の人が必ず実車を確認して購入

下の表をご覧いただくとお分かりかと思いますが、およそ60%の人が実際に車を確認してから購入しています。
たくさんの中古車が出回っている中、より吟味していることが伺えます。

ネットで調べてお目当の車だけを見にいく傾向

購入の際の訪れる店舗数は、なんと1 店舗という人たちが6割近くです。
インターネットでお目当の中古車を見つけ、その車が販売されている店舗にだけ足を運ぶという行動の 表れでしょう。
インターネットでモノを調べる時代の象徴とも言える買い方です。

清潔さ・傷のなさが購入の決め手

買い替える時に重視している項目は一体なんだと思いますか?
不動の「走行距離」「事故・故障歴の有無」「年式」を除いて、次に重視しているのが「内装の清潔感」と「外装の傷の有無とツヤ感」なのだそうです。
これは車検の残り時間よりも重視されています。

市場からわかるデントリペアのニーズ

さて、ここまで全国の自動車数・中古車市場について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
新車ディーラーが中古車販売にシフトしていることからも、中古車市場が伸びていることがお分りいただけたかと思います。

購入者の目線から見ると、調べて調べてやっと「欲しい」と思った中古車を見に行ったのに、ボディに凹みの修復痕が見受けられたら…?
購買意欲は下がりますよね。

新車ディーラーや中古車販売店の目線で見ても、せっかく訪ねてくれた顧客の購買意欲を下げないためにも車の価値が下がった状態で販売することは避けたいはずです。

デントリペアは凹んでいたとは分からないほど、元どおりに修復します。
だからこそ、買う人も、売る人もともに喜んでいただける取引をご提供することが可能な技術なのです。

※ 出所 調査実施期間:マクロミル 2017 年実施