インテリアリペアの未来

インテリアリペアのこれから

リペア産業は1998年に28兆円だった市場は、2010年には37兆円※となりました。
産業経済省によると平成29年、コンビニ業界が11兆円ですから、なんとリペア業界はコンビニ市場の3倍以上です。
そんなリペア業界ですが、インテリアリペアのような修復・復元が行えるという事実を知らない業界やエンドユーザーが、まだまだ多いのも事実です。

インテリアリペアは本革、合皮、プラスチック、布、ビニールと幅広いものがリペア可能であるため、様々な業界で通用する技術です。
車やクルーザー、飛行機などの内装から、旅館・飲食店・病院などなど数えたらキリがないほど、顧客ターゲットをあげることができます。

まだまだ未開拓市場である「高級レザー関連がある業界」、そしてリペアをご愛用いただくお客様が多い「自動車業界」ではどれくらいの市場なのか、詳しくみていきましょう。
※ 経済産業省委託調査より(機械・家具修理、自動車整備業、住宅リフォーム業含む)

https://www.meti.go.jp/statistics/toppage/report/minikeizai/pdf/h2amini106j.pdf

https://www.meti.go.jp/report/downloadfiles/g20516cj.pdf

◆インテリアリペアの市場について動画でもご覧いただけます◆

高級レザー関連

数多くある未開拓市場

上記のグラフをご覧ください。
このグラフでは、インテリアリペアの技術が使える顧客先の数を表しています。 上記はあくまでもレザーや合皮などが使われているであろう先をピックアップしていますが、インテリアリペアは布・ビニール・プラスチックも施工可能なので、インテリアリペアの市場性はさらに高まります。

自動車業界

全国にどのくらい自動車があるかご存知ですか?
全国の自動車台数が約6,400万台です。

また、自動車台数のうち中古車台数は、約580万台です。

では中古車市場に焦点を当てて見ていきましょう。

中古車の販売台数は、2017 年で年間250.3 万台と増加傾向です。
※ カーセンサー中古車購入実態調査2017 年より http://www.recruit-mp.co.jp/news/180516_01.pdf

中古車の購入先は新車ディーラーがトップ

中古車販売は中古車専門のディーラーが扱っていると思っている方も多いかと思いますが、実は中古車販売数は、後から参入してきた新車ディーラーがトップなのです。
新車ディーラーは新車も扱っていますので、同じ敷地内に傷や内部の汚れがそのままになっている中古 車を扱うことを嫌がります。
もともと、傷や汚れがないのが当然の新車を扱っているため、中古車を見る目も厳しくなり、販売前に内部の入れ替えなども行います。
新車ディーラーで中古車を購入する人が増えているということは、こうした整備された中古車を好む層 が増えているとも言えます。
この傾向は今後も増えていくでしょう。

車の買い替えは平均6 年ごと

普段車を使っている方が車を買い替えるタイミングはどのくらいなのでしょうか?
10 年以上で買い替える人が約20%程度で、そのほかの80%の人が1~10 年以内で買い替えるそうです 。
平均はおよそ6 年。
この間、無傷な車は皆無に等しく、新車ディーラーも中古車販売店も修理・整備が必要となります。

6割の人が必ず実車を確認して購入

下の表をご覧いただくとお分かりかと思いますが、およそ60%の人が実際に車を確認してから購入しています。
たくさんの中古車が出回っている中、より吟味していることが伺えます。

ネットで調べてお目当の車だけを見にいく傾向

購入の際の訪れる店舗数は、なんと1 店舗という人たちが6割近くです。
インターネットでお目当の中古車を見つけ、その車が販売されている店舗にだけ足を運ぶという行動の 表れでしょう。
インターネットでモノを調べる時代の象徴とも言える買い方です。

清潔さ・傷のなさが購入の決め手

買い替える時に重視している項目は一体なんだと思いますか?
不動の「走行距離」「事故・故障歴の有無」「年式」を除いて、次に重視しているのが「内装の清潔感」と「外装の傷の有無とツヤ感」なのだそうです。
これは車検の残り時間よりも重視されています。

市場からわかるインテリアリペアのニーズ

さて、ここまで全国の自動車数・中古車市場について見てきましたが、いかがでしたでしょうか?
新車ディーラーが中古車販売にシフトしていることからも、中古車市場が伸びていることがお分りいただけたかと思います。

購入者の目線から見ると、調べて調べてやっと「欲しい」と思った中古車を見に行ったのにシートはボロボロ、ハンドルもスレているという状態だったら?
欲しいと思えないので購入をしないでしょう。

新車ディーラーや中古車販売店の目線で見ても、せっかく訪ねてくれた顧客の購買意欲を下げないためにも車の価値が下がった状態で販売することは避けたいはずです。
通常、車のシートを綺麗にしようと思うと取れる手段は「張替え」です。
シートの張替えは全面張替えのため、コストも時間もかかります。

インテリアリペアは、傷ついた部分のみをリペアすることができるので、張替えよりもコスト・時間がかかりません。

買う側からすると、「綺麗な車」を、売る側からすると「利益率が高く売りやすい車」にすることで、買う人も、売る人も共に喜んでいただける取引をご提供することが可能なため、非常にニーズが高い技術なのです。

※ 出所 調査実施期間:マクロミル 2017 年実施